健康で過ごせることに感謝
今朝、仕事のパソコンを開けると以前の同僚から「訃報」というメールが届いていた。
開いてみると、以前一緒に仕事をさせてもらった方が亡くなられたとのこと。
私と同い年。子どもさんも我が子とほぼ同年代。
乳がんで全摘され、その後治療しながらも仕事にも復帰されたのに。
コロナではなく、肺炎でとのこと。
ガンの治療中は肺炎になりやすいと聞くが、まさかこんなあっけなく逝ってしまわれるとは思ってもみなかった。
突然のことで驚いたのと、ショックなのとで思わず声が出た。
その後に涙が出てきた。
でも、その30分後には初めてお会いする方との打ち合わせがある。
こんなテンションでは会えない。
自分を奮い立たせるしかない。
落ちていきそうな気持ちを奮い立たせながら
ようやく仕事が終わった。
もう少し詳しく聞きたいと思い、メールをくれた同僚に連絡しようと思ったら次女ちゃんからのLINE
「しんどすぎて歩けない。駅まで迎えにきてほしい」
ちょっとしんどいくらいでも全然平気そうな子がこんなメッセージを送ってくるなんて…
慌てて駅に行くと真っ青な顔した次女ちゃんが立っている。
聞けば吐き下しで限界ギリギリだったとのこと。
一刻も早くベッドで横になりたいと言っている。
こんな状況だから色々心配。
ネットで調べて、とりあえず様子を見る。
深い眠りにつき、ようやく顔色頑張って戻ってきた。
今、こうして元気で過ごせてることに感謝しかない。
まだまだ落ち着かないし、自分が気をつけていけることは気をつけていこう。
そんなことを考えた一日だった。
最後にご冥福をお祈りします。